twitterで出会った@tsubotsuboさんと。

今日はtwitterで声かけさせて頂いたtsubotsuboさんとご飯をご一緒させて頂いた。
ごちそうさまでした!


以下、お話内容を振り返りつつ、自らの考えを追加していこう。


1.ネットで自己表現すべし。
ブログやツイッターなど、自らの考え、経験などは、どんどん公開していくべき。
それには主に2つの目的がある。

1つは、自らをブランディングするという目的。
ブログやツイッターで自らの考えを述べることで、自分の思考を提示することが出来る。
自分の思考を表現することで、話したことがない人に対しても、自らをアピールすることが出来る。

2つ目は、思考を整理すると言う目的。
セミナーなどに行ったり、本を読んだり、そこで得た情報をまたブログなどにまとめる。
インプットとアウトプットを繰り返すことで、自らの思考を整理することが出来る。

3つ目は、回りへの貢献。
セミナーなどに参加できなかった人達に情報を提供できるのは、達成感を味わえる。
会った事もない人から感謝されるのはやはりうれしい。


2.佐藤可士和
自分全然、佐藤可士和について知らなかった。
もっと本を読まなくてはだめだな。

幼稚園や病院までデザインしているとは知らなかった。


3.広告の視点
広告の視点として、
「何故この広告がこのような形になったのか」
と言う視点で見ると、面白い。

なぜ、GReeeeNのエイプリールフール広告は坂東さんだったのか、
他の案ではどんなのが出たのだろうか、
といった視点。
この視点は自らに無かったなと思う。
やはり一消費者としてしか、広告を見れてなかったなと。
より広告会社サイドに立って、広告を見てみることを心がけてみよう。


4.今後の広告会社のお話
商社がビジネスモデルを変えているように、
広告会社もビジネスモデルを変えることになるのではないか。
今はもう、CM流してあげるだけでは儲からない。

佐藤尚之さんがおっしゃっていた(?)ように、
コミュニケーションデザイナー、
広告だけでなく、企業のコミュニケーション全体をサポートするような
仕事になっていくのではないか。


広告は落ち目、斜陽産業だとよく言われるけれど、
つまり、今が生まれ変わりのときということ。
そんな、まさに変化の起きている業界で働けたら、
退屈しないだろうなぁと思う。

逆に言えば、実力でしか生き残れないだろうな。
今までの経験が、通用しない部分も出てくるのだろうから。
新卒はその点、経験が少ないことを逆に活かして、
広告会社の新たな道を、模索するという責務を負っていると思う。


5.広告業界と他業界の違い
広告とコンサルは、課題解決という点で、競合にもなりかねない。
だがしかし、
コンサルは課題解決案の提案、までしか行わない。
この点、広告会社は解決案の提案から、実行まで行えるのが強い。

実行するノウハウがあるのはやはり強みだなぁと感じた。

また、よく広告業界
「チームで働く」
という風に言われるが、
正直、どの業界、どの会社であっても、
チームで働くことに変わりはない。

でも、広告会社が違うのは、
いろいろな人と関わって働くことができるということ。
営業、コピーライター、メディア、媒体、クライアント、製作、タレント、歌手、
あらゆる人達が一緒になって、ぶつかり合いながら仕事を行う。
そしてそれが、自分の感性を磨いたりもする。

つながりが無限大、というのが広告会社の仕事の特徴。



6.面接について
多くの人が面接される中で、どうやって印象に残すか。
様々な方法が考えられるので、
その中で自らの個性に会ったやり方を探していけばいいと思う。
例えば、

・営業ってどんな仕事?⇒ナンパです。

・新聞の面白広告の切抜きを持っていく⇒「この広告どう思いますか」と逆質問

・すべらない話

など。

右へ倣え、では無く、自らをどう表現し、覚えてもらうか。
広告会社なのだから、覚えてもらわなくてどうする。
意外性のあることやって、怒る会社ばかりではない。
もっと就活を楽しんだほうがいいね、というお話。


7.飲み屋のマナー
初めて恵比寿横丁に行くことができた。
ご飯もおいしかったのは勿論、
いろいろと社会勉強が出来ました。




ということで、一旦ここで筆を置きます。
久しぶりにブログを書いたが、やはり書くと頭が整理されるし、
新しい考えが出てくるなぁ。

もっと積極的に情報を公開していこう。


ということで、
tsubotsuboさん、長時間にわたりお話聞かせて頂いてありがとうございました!
是非、またお願いします。
では!