ロジカルシンキングについて

ロジカルシンキングは「問題解決」という側面だけでなく、
「コミュニケーションの円滑化」という側面もあると思います。


「自分はなんとなくAという施策が正しいと思うんだよね!」と言ったところで人は納得しないと思いますが、
「自分はAという施策が正しいと思います。理由は3点です。ペラペラ。」といえば、
論理が通っていれば、皆それに納得してくれるのでは、


言い換えれば、ロジカルシンキングは共通言語、というところでしょうか。
(ロジックの塊の数学って、一つの問題に対してほぼ世界共通の答えが帰ってくるんじゃないだろうか。)


ただ注意が必要だと思うのは、言ってることがロジカルかどうかを判断するのは、
基本相手なんだよなぁと。
なので、相手に伝わる論理で言わなければ、目的は達成しないと思う。
野球好きの人には野球の例えで言えば伝わる・・・とか。
小学6年生には掛け算使って説明すれば伝わる問題でも、
小学1年生には足し算使って説明しないと伝わらない、とか。


なので、ロジカルシンキングを育てていくうえでは、いろんな人の考え方、論理というものに触れる必要があると思う。
考え方に触れる前から、「その人の論理わけわからんだろう、わかりたくない」と避けてはいけない。
相手がわからないのは、自分のロジカルシンキングが弱いから。


あーまとまらん。
この文章が論理的でないという。